キッチンの耐用年数の目安
2022/12/17
キッチンリフォームには多くの費用がかかるので、リフォームをする時期を把握しておきたいですよね。
では、最近のキッチンの寿命はどのくらいなのでしょうか。
今回は、キッチンの耐用年数の目安についてお話します。
キッチンの耐用年数の目安
最近のキッチンの耐用年数は、約20年が目安です。
またキッチンに付帯しているIHや食洗器などの設備機器に関しては、約10年が耐用年数の目安となっています。
各設備をリフォームする目安
耐用年数が約20年といっても、使い方やお手入れの頻度によってもリフォームを考える時期は異なります。
この記事ではシンクと水栓を中心に、リフォームを検討する目安をご紹介します。
シンク
頑固な汚れが取れなくなったり、ひどく錆びてしまった時はリフォームを検討しましょう。
また家族が増えたなどの理由で、大きな鍋類を扱うのにシンクが狭く感じた場合もリフォームを検討するタイミングです。
水栓
蛇口から水漏れする場合は、早めにリフォームを検討しましょう。
放っておくと漏水がひどくなり、水道代が高額になる恐れもあります。
また、レバーの操作性が悪くなる・水が均一に出なくなるなどの不具合が起こったタイミングもリフォームの目安です。
まとめ
キッチンの耐用年数の目安は、約20年です。
IHや食洗器・ガスコンロなどは、10年ほどが設備更新の目安と覚えておくと良いでしょう。
10~20年ほど使用すると取れない汚れが出てきたり、機器が正常に動かないことも増えてきます。
キッチンの状態とタイミングをみて、キッチンや設備の入れ替えを検討しましょう。