トイレのリフォームにかかる期間
2022/12/28
「トイレのリフォームはどれくらいの期間で終わるのか」と考えている方も多いのではないでしょうか。
トイレのリフォームは工事の内容などにより、必要な期間が異なります。
そこで今回は、トイレリフォームにかかる期間を工事の内容ごとにご紹介しましょう。
トイレのリフォームにかかる期間
トイレの床や壁のリフォーム
壁や床のみのリフォームの場合、1〜2時間程度で終了することがほとんどです。
しかし現状の壁紙や床材が剥がれにくい場合は、もう少し時間がかかることもあります。
トイレの本体を交換する場合
トイレの本体のみを交換する場合は、2〜3時間で終了することがほとんどです。
ただ棚付きなどトイレの形状によっては内装工事をしなければならず、この場合は8時間ほどかかることがあります。
和式から洋式に変更する場合
トイレ本体の交換でも和式トイレを洋式トイレに変更する場合は、2〜5日程度かかります。
単に本体を交換するだけでなく、段差をなくすといった内装工事や場合によっては配管工事も必要となるためです。
設置するトイレが温水洗浄便座の場合、コンセントを設置するための電気工事も必要になります。
トイレが使えない期間の対処法
トイレが使えない期間が長くなる場合、その間どうすれば良いのか気になるところでしょう。
日をまたいでの工事になる場合は、依頼した業者のほうで仮設トイレを設置してくれることがあります。
数時間の場合は仮設トイレの用意はないことがほとんどですので、近隣のトイレを借りるなど対策を検討しておきましょう。
まとめ
トイレのリフォームにかかる期間は、工事の内容により異なります。
床や壁・トイレ本体のみのリフォームであれば数時間で終わりますが、和式から洋式への変更は日をまたいでの工事が必要です。
トイレのリフォームを検討している方は、今回ご紹介した内容を参考に工事計画をご検討ください。