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屋根の内部構造について

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屋根の内部構造について

屋根の内部構造について

2023/02/01

屋根と聞くと瓦やスレートを想像する方が多いでしょう。
しかし屋根の構造はもっと複雑で、内部がしっかりしていることで屋根材が守られているのです。
そこで今回は、屋根の内部構造について解説します。

屋根の内部構造

垂木

垂木は屋根の基本となる部分で、勾配を作っている構造材です。
屋根を支えるために欠かせない存在であり、垂木に合わせて屋根材を固定することで強度の向上につながります。

野地板

野地板は垂木の上に敷く平らな板で、ルーフィングや屋根材を敷くための土台となります。
耐用年数は30年ほどであるため、屋根の葺き替え時などに合わせてメンテナンスを行うのが一般的です。

ルーフィング

ルーフィングは防水紙とも呼ばれ、屋根からの雨漏りを防ぐために欠かせない存在です。
ルーフィングがなければ万が一屋根材が破損したときにすぐ雨漏りが発生し、建物が腐食してしまう可能性があります。
しかし、ルーフィングがあることで屋根材が破損しても建物内に雨水が侵入することはありません。
ただしルーフィングに不具合が生じると雨漏りに発展することがあるため、定期的に交換する必要があります。

屋根材

屋根材は屋根の表面に敷かれているもので、雨風の影響を直接受ける部分です。
近年では用途や環境に合わせた屋根材が増え、さらにデザイン性に優れた屋根材も多くなっています。

まとめ

屋根の内部は以下の構造から成り立っています。
・垂木
・野地板
・ルーフィング
・屋根材
屋根は多くの材料から成り立っており、見えない部分も多いため定期的なメンテナンスが必要です。
当社ではメンテナンスや吹き替えなどの屋根工事を承っておりますので、気になることがありましたらお気軽にご相談ください。

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