屋根材の種類について
2023/02/08
屋根材は種類によって価格や特徴が異なるため、慎重に選ぶ必要があります。
しかし、どのような種類があるのか知っておかなければ適切な屋根材を選ぶことはできません。
そこで今回は、代表的な屋根材の種類をご紹介します。
屋根材の種類
スレート屋根
スレート屋根は価格がリーズナブルで、デザインが豊富なのが特徴です。
ただし耐用年数は25~30年と他の屋根材と比べて短く、気候の影響や衝撃で割れやすいためこまめなメンテナンスを行う必要があります。
金属屋根
金属屋根には、ガルバリウム鋼板やジンカリウム鋼板などの種類があります。
金属屋根は錆びやすいのがデメリットですが、ガルバリウム鋼板は錆びにくいため人気の高い屋根材として知られています。
一方で断熱性や遮音性に劣っていますが、これらを解消したのがジンカリウム鋼板です。
瓦屋根
瓦屋根は粘土を高温で焼き上げた屋根材ですが、種類によってはコンクリートやセメントで作られているものもあります。
陶器瓦は耐用年数が50年以上と非常に長く、破損しない限り使うことが可能です。
シングル屋根
一般的な屋根材は防水シートを別で固定しますが、シングル屋根は防水シートが一体化しています。
これにより施工のしやすさが向上し、穴を開けずに固定できるため雨漏りのリスクも抑えることができます。
まとめ
屋根材には以下のような種類があります。
・スレート屋根
・金属屋根
・瓦屋根
・シングル屋根
屋根材は種類によって特徴が異なるため、不安な方は業者に相談するのがよいでしょう。
当社には瓦を扱う職人が豊富に在籍していますので、屋根の事ならお気軽にご相談ください。