外壁の張り替え工事の期間と延びるケースについて
2023/04/15
外壁の張り替えをする場合、家の外周をすべて工事するため時間がかかります。
では一般的に外壁の張り替えは、どれくらいの工事期間となるのでしょうか。
この記事では、外壁の張り替え工事の期間と延びるケースについて紹介していきます。
外壁の張り替え工事の期間とは
外壁の張り替えにかかる工事期間は、一般的に2~3週間程度です。
工事の流れを紹介すると、以下の通りです。
①足場の組み立て…1日
②古い外壁の撤去…3~5日
③防水シートの施工…1~2日
④外壁の張り替え…7~14日
⑤シーリング工事…1~3日
⑥足場解体…1日
ただし、職人の人数や外壁面の広さでも施工にかかる期間が変わります。
一般的には、1ヶ月以内に終わることが多いでしょう。
工事期間が伸びるケースとは
悪天候
外壁の張り替えは、天候の影響を受けます。
そのため雨の日が続いたり台風に見舞われたりすると、工事が進まず長期化してしまいます。
建物内部の劣化
建物の内部が酷く劣化してしまっている場合、補強が必要です。
補強の具合によっては、予定していた工期では完成せず工事期間が延びてしまいます。
複雑な構造
作業するのが難しい構造の建物は、工期が延びる可能性があります。
例えば、隣家と近く足場を組むのが難しい・崖に面しているなどのケースです。
これらの条件がクリアになったうえで作業が始まるため、工事期間が延びる場合があります。
まとめ
外壁の張り替え工事の期間は、足場の組み立ても含めて一般的に2~3週間です。
しかし悪天候や建物内部の劣化によっては、延びてしまうことも考えられます。
当社ではお客様に安心していただくために、丁寧できめ細かい施工を心がけております。
外壁だけでなく、瓦工事や内装の工事にも対応しております。
住まいに関するお困りごとがございましたら、ぜひお問い合わせください。